NTGAMMADIST
ガンマ分布布の確率の値を返します。
書式
NTGAMMADIST(
- x,
- Alpha,
- Beta,
- Cumulative
引数
- x 関数に代入する値を指定します()。
- Alpha 分布のパラメータ を指定します。
- Beta 分布のパラメータ を指定します。
- Cumulative 計算に使用する指数関数の形式を論理値で指定します。Cumulative に TRUE を指定すると累積分布関数の値が計算され、FALSE を指定すると確率密度関数の値が計算されます。
解説
- 確率密度関数 ここで は ガンマ関数です。
- 累積分布関数 ここで は 不完全ガンマ関数です。
- 引数 Cumulative が TRUE の場合、この関数は Excel 関数 “GAMMADIST” と同等です。
使用例
- 使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?- 新しいブックまたはワークシートを作成します。
- ヘルプ トピックにある使用例を選択します(行番号および列番号を除く)。
ヘルプから使用例を選択する
- Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
- ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。
- 計算結果と結果を返す数式の表示を切り替えるには、Ctrl キーを押しながら ` (アクサン グラーブ) キーを押すか、または [ツール] メニューの [ワークシート分析] をポイントし、[ワークシート分析モード] をクリックします。
1 2 3 4 5 6 7 A B データ 説明 5 対象となる値 4 分布のパラメータ Alpha の値 2.3 分布のパラメータ Beta の値 数式 説明(計算結果) =NTGAMMADIST(A2,A3,A4,TRUE) 上のデータに対する累積分布関数の値 =NTGAMMADIST(A2,A3,A4,FALSE) 上のデータに対する確率密度関数の値 - サンプル Excel シートをダウンロード
参照
- NTRANDGAMMA
- NTGAMMADISTINV
- NTGAMMAKURT
- NTGAMMAMEAN
- NTGAMMAMOM
- NTGAMMAPARAM
- NTGAMMASKEW
- NTGAMMASTDEV
- ガンマ分布