NTCOR2COV

各変数の標準偏差と相関行列を分散・共分散行列に変換します。

書式

NTCOR2COV(

  • Stdev vector,
  • Correlation matrix
)

 

引数

  • Stdev vector 各変数の標準偏差を指定します。
  • Correlation matrix 相関行列を指定します。

使用例

  • 使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
    その方法は?
    1. 新しいブックまたはワークシートを作成します。
    2. ヘルプ トピックにある使用例を選択します (行番号および列番号を除く)。

      Selecting an example from Help

      ヘルプから使用例を選択する

    3. Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
    4. ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。
    5. 計算結果と結果を返す数式の表示を切り替えるには、Ctrl キーを押しながら ` (アクサン グラーブ) キーを押すか、または [ツール] メニューの [ワークシート分析] をポイントし、[ワークシート分析モード] をクリックします。
     
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    ABCD
    データデータデータ説明
    1.8 0.24 0.07 標準偏差
    データデータデータ説明
    1 0.62 -0.48 相関行列
    0.62 1 0.06 相関行列
    -0.48 0.06 1 相関行列
    数式  説明(計算結果)
    =NTCOR2COV(A2:C2,A4:C6)     上のデーtあに対する分散・共分散行列
    メモ: この使用例の数式は、配列数式として入力する必要があります。使用例を新規ワークシートにコピーした後、A8:C10 のセル範囲 (配列数式が入力されているセルが左上になる) を選択します。F2 キーを押し、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Enter キーを押します。この数式が配列数式として入力されていない場合、単一の値 2 のみが計算結果として返されます。
  • サンプル Excel シートをダウンロード

参照

 
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