男の子?女の子?

「二人の子供問題」という有名な確率のトピックです。

昼休み。食事も終えて、職場の仲間とまったりとコーヒーを飲んでいます。誰ともなしに家族の話題になりました。

独りモノのあなたな職場の仲間Aさんにこんな質問をしました。

  • 質問1:子供は何人いますか?
  • 回答1:二人です

では、ここで問題

  • 問1:Aさんの子供が、二人とも男の子の確率は?

あなたはAさんに更に質問をぶつけました。

  • 質問2:では、男の子はいますか?
  • 回答2:はい

なるほど。では、ここで問題

  • 問2:Aさんの子供が、二人とも男の子の確率は?

もう一人Bさんが隣に座っています。Bさんは今日はたまたま子供を連れてきています。男の子です。

あなたはBさんにも質問をしました。

  • 質問3:子供は何人いますか?
  • 回答3:二人です

ふーむ、、、ここで問題

  • 問3:Bさんの子供が、二人とも男の子の確率は?

問2と問3の違いが分かりますか?AさんもBさんも二人子供がいて、少なくとも一人は男の子であることが分かっています。

ちなみに解答は(男の子が生まれる確率と女の子が生まれる確率は等しいとしましょう)

  • 解1:1/4
  • 解2:1/3
  • 解3:1/2

です。


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