NTTRIANGULARINV
三角分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
書式
NTTRIANGULARINV(
- prob,
- Min,
- Max,
- Mode
引数
- prob 三角分布における確率を指定します。
- Min 分布の下限 を指定します。
- Max 分布の上限 を指定します。
- Mode 分布の最頻値 を指定します。
解説
-
パラメータは を満たす必要があります。
- 引数 x の範囲は です。
使用例
- 使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?- 新しいブックまたはワークシートを作成します。
- ヘルプ トピックにある使用例を選択します(行番号および列番号を除く)。
ヘルプから使用例を選択する
- Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
- ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。
- 計算結果と結果を返す数式の表示を切り替えるには、Ctrl キーを押しながら ` (アクサン グラーブ) キーを押すか、または [ツール] メニューの [ワークシート分析] をポイントし、[ワークシート分析モード] をクリックします。
1 2 3 4 5 6 7 A B データ 解説 0.5 三角分布における確率 1 パラメータ Min の値 3 パラメータ Max の値 1.4 パラメータ Mode の値 数式 解説(計算結果) =NTTRIANGULARINV(A2,A3,A4,A5) 上のデータに対する累積分布関数の逆関数の値 - サンプル Excel シートをダウンロード
参照
- NTRANDTRIANGULAR
- NTTRIANGULARDIST
- NTTRIANGULARKURT
- NTTRIANGULARMEAN
- NTTRIANGULARMOM
- NTTRIANGULARPARAM
- NTTRIANGULARSKEW
- NTTRIANGULARSTDEV
- 三角分布